2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
さらに、いま一つの問題でありますカタールの危機でございますけれども、サウジアラビアの国王、サルマンさんとおっしゃいますけれども、国王が、昨年の十二月の十日、サウジアラビアの首都のリヤドでアラブの湾岸の産油国六か国が集まる会議、これ一般的には湾岸協力会議サミット、首脳会議と呼んでおりますけれども、そこに争っておるカタールの首長を招待をいたしまして、首長御自身はお出にならなかったんですけれども、名代として
さらに、いま一つの問題でありますカタールの危機でございますけれども、サウジアラビアの国王、サルマンさんとおっしゃいますけれども、国王が、昨年の十二月の十日、サウジアラビアの首都のリヤドでアラブの湾岸の産油国六か国が集まる会議、これ一般的には湾岸協力会議サミット、首脳会議と呼んでおりますけれども、そこに争っておるカタールの首長を招待をいたしまして、首長御自身はお出にならなかったんですけれども、名代として
今回、サルマン国王が日本を訪問した後、中国も訪問されて、経済協力で合意されているようです。サウジは、日本と中国を競わせて、いい条件を引き出そうとしているようにも思えます。中国は、一帯一路やAIIBの政策を進めることで、中東やアフリカを取り込もうとしております。
本年三月には、サルマン国王訪日という歴史的な機会を捉えまして、両国関係を戦略的パートナーシップとステップアップし、新たな日本とサウジの関係の羅針盤として、日・サウジ・ビジョン二〇三〇を策定いたしました。
本年三月のサルマン・サウジアラビア国王の訪日に関しましても、安倍総理から、ビジネス環境整備のため、FTA交渉の再開を強く求めたところでございます。 また、同時に、湾岸諸国との投資協定の締結も進めておりまして、クウェートとは既に発効済み、サウジアラビアとの投資協定は、きょう発効の予定となってございます。
先般、サウジアラビアのサルマン国王が来日されました。我が国の石油輸入の三割以上を依存するサウジアラビアと、石油を超えた関係強化が実現したのは喜ばしいことです。 近年のサウジアラビア経済は、財政赤字が拡大して、付加価値税の導入も検討されていると聞きます。
例えば、安倍総理からも、二〇一六年九月の日・イラン首脳会談においてロウハニ大統領に対し、また、今月実施されました日・サウジ首脳会談においてサルマン国王に対し、両国間での対話を働きかけたところであります。
また、中東におきましては、当時のサルマン皇太子の晩さん会への御出席、あるいはアラブ首長国連邦におきましても、皇太子主催の晩さん会への御出席、日・UAEビジネスフォーラムにも御出席をいただきました。また、トルコにおきましては、日・トルコ合同経済委員会、日・トルコ首脳会談への同席をいただいたところでございます。
サウジアラビアのサルマン新国王も従来の路線を踏襲するというふうに伝えられておりまして、一言で申し上げますと、サウジとアメリカは産油量世界一の座をめぐってシェア争いを展開し、ロシアも増産を続けていると。こういう中で、民間の金融機関では原油二十ドル説を唱えるところも出てきていると。一方で、地政学的なリスクがあって反騰するのではないかという見方が様々あるのは事実かと思います。
昨年四月の安倍総理のサウジアラビア訪問、あるいは本年二月のサルマン皇太子の訪日を通じまして、我が国は、サウジアラビアとの間で包括的パートナーシップ、これを強化していくということを政策として掲げております。 経済におきましては、エネルギー、インフラ、産業多角化、人材育成、投資促進分野での協力強化、これが現在のお題でございます。
そして、今年の二月、サルマン皇太子、我が国を訪問されました。こうした機会を通じまして、両国の間で包括的なパートナーシップ、いろいろ幅広い分野で強化していこう、こういったことで一致した次第です。
あわせて、サウジとの関係では、昨年夏に安倍総理がサウジを訪問し、そして今年の二月にはサウジアラビアのサルマン皇太子が訪日をするというハイレベルの二国間の要人往来が相次いでおります。
先般、先月の二十一日、サウジアラビアのサルマン皇太子殿下が国賓として来日をされました。私もお会いをさせていただきました。そのときに、実は浪江町の中学生五人にサルマン殿下に会っていただきました。御案内のとおり、サウジは十六億円相当のLPガスをこの仮設住宅に供給をしていただきました。子供たち、実は五人、福島県浪江中学校三年生でありますが、来ていただきました。
○国務大臣(鳩山邦夫君) クルド人のサルマン・タスクンさんの一家、奥さんはフィリピン人だったかと思いますが、御案内のように、これは在留特別許可をすべきという人道的な配慮からそういう結論を出したわけでございまして、町を歩きますとジランちゃんを救ってくれて良かったですよと随分言われるわけでございまして、やっぱりお子さんのこと、あるいは奥様の体調のこともあるのかもしれませんが、そういうことで世の中もしっかり
大臣、三月二十五日の閣議後の記者会見で、日本から強制退去処分を受けていたサルマン・タスクンさんらクルド人一家三人に対して在留特別許可を出すことを明らかにしてくださいました。私は、これまでも二度、大臣にクルド人難民の方々への理解をお願いしてきました。八百人ものクルド人が迫害の理由を背負って難民申請をしているのに、一人も難民認定していないというのはおかしいと指摘をさせていただいております。
新聞等の報道ということでございましたが、サルマンの息子さんというのがアブドラ・アジズさんという殿下でございまして、この人が担当の窓口でありました。そして、私は専らナイミ石油大臣と交渉を重ねているというのが今日までの状態であります。 そして、政府としては、そういうわけで決裂というよりも中断で一たん帰るという形にしたのでありますが、もうわずか、日にちはありません。
サルマン知事の息子さんであるとか、またはアブドラ・アジズ石油次官とか、または今来ているいろいろな方、いろいろな名前が出ているけれども、それぞれの言っていることが若干違うようなニュアンスもあると思うのですよ。本当に向こうのトップと将来のことを話し合ったのかどうか。
もう一つのサルマン油田でございますが、これは一九八三年に十一万バレル・パー・デーの生産があったというようなデータもございますが、最近はほとんど生産を行っていなかったようでございます。それから、イラン側が攻撃をいたしましたアラブ首長国連邦のムバラク油田でございますけれども、生産量は一万バレル・パー・デー以下のようでございまして、日本の引き取りはございません。
それからもう一つのサルマン油田でございますけれども、これは一九八三年ごろ十一万バレル・パー・デー程度の生産があったという情報もございますが、どうも最近ではほとんど生産が行われていなかったというような状況のようでございます。それから、イランが攻撃をしたと目されておりますムバラク油田は一万バレル・パー・デー以下の生産量のようでございます。